第17期NGOカレッジ開催レポート(第2回:2月12日)

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2月12日(日)、第17期NGOカレッジの第2回目「暮らしを変える食料の話」が開催されました。
講師は、神田 浩史さんでした!
神田さんは、農業開発でODAの開発コンサルタント、NGOの調査員の経験を経て、現在岐阜県垂井町で活動をされています。
NGOでの活動を通して、「地域からできる国際貢献」を掲げ、全国を飛び回る噺家です。

講義はまず「飢餓はなぜ起きるの?」という問いをグループで考えることからスタートしました。気候変動や、商用農作により自給自足の農業ではなくなった、など様々な回答が出ました。しかし、その理由をたどっていくと、私達の日常生活にも結びつきました。
(例えば、1994年、日本で米が不足しタイから米を大量に輸入したことがありました。すると、タイで米の価格が急騰しタイが別国から米を輸入し、、、と連鎖が起き、最終的にアフリカのセネガルという国で食料不足が発生し大きな問題に繋がったのです。タイ米が美味しくないと言っていた日本人の何人が、このタイ米がセネガルの人々の命の危機に繋がっていると知っていたでしょうか?ほぼゼロだったのではないでしょうか?
‥というように、)
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遠いアフリカで起こっている問題の原因を、私たちの生活や歴史の繋がりから語ってくださり、飢餓問題を他人事ではなく自分に繋がっているのだと考えさせられました。
そして、神田さんはグローバリズムの帰結として「流域単位での地域づくり」というテーマで揖斐川流域で様々な活動を行なっています。地域活性化がグローバルな問題の解決にも繋がるということを全国に広めながら活動しており、私たちも今日それを学ばせてもらいました。

それらを踏まえた上でグループで感想を共有する時間になると、どのグループも大盛り上がりで話が尽きないようでした!
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そして、今日学んだ事の課題、原因、解決策を考えるワークショップを行いました。一人一人自分が今している活動と関連づけて、何かできないかと必死に模索しました。また、今自分がしている活動は、視野が狭く自分の活動をもう一度見直したいという意見もありました。

今日の講義を通して、グローバルとローカルの繋がりを発見し、国際的課題を様々な角度から考え、それを自分の日常生活に結びつけれたのではないかと思います!とても有意義な3時間でした。私も今日学んだことを日常に還元するために、少し視点を変えて買い物したり、食事残さない努力をしようと思います!!

報告:FUNNボランティア 田中ゆう

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