第17期NGOカレッジ開催レポート(第5回:3月11日)

3月11日、第17期NGOカレッジの第5回目「結んだ先に見えたこと」が開催されました。
講師はむすび庵設立者の八尋幸隆さんでした。

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八尋さんは1995年から約10年間、福岡のNGOを通じてカンボジアの現地NGOの農業分野のサポートに取り組まれていました。今回は八尋さんの人生のターニングポイントやカンボジアでの活動、これからの有機農業についてお話していただきました。

今回のお話の中で、八尋さんの農業のお仕事から「国際協力」とのつながりについて考えました。「日本の機械や農薬を使ったやり方はカンボジアで同じようにできない」「現地の方にアドバイスをするよりか、本来そこに住んでいるひとに合わせた(伝統的な)農業を発展させるべき」「あまりたい肥に依存せず、その場で土が豊かになっていく方法を生み出すことが大事」などご自身のこれまでの経験を通して日本の農業のこれからについても学びました。

高度経済成長後の公害問題や農業の衰退に心を痛め、学生のころ学んだことを生かして始めた有機農業は、楽しく作業ができて生産者消費者ともに喜ぶやり方だという話もお聞かせくださりました。
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また、講演後は八尋さんの畑に行き、お野菜を見学した後ごぼうの種まきなど貴重な経験をさせていただきました!

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本日の講演を通して、有機物とはすべて食物で太陽エネルギーであるという八尋さんのお話から有機野菜を選ぶことで、環境保護にもつながるということも知り、私たちは大切に守られてきた伝統を引き継ぎながらもともと作物が持っている能力を引き出す方法を常に考えていかなければならないな、と思います。

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世界の平穏かつ健全な自然環境と社会環境実現のために、お買い物で安心安全な有機作物を選ぶことから始めていきましょう!

報告:FUNNインターン 鐘ヶ江真由

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