第17期NGOカレッジ開催レポート(第4回:2月25日)

2月25 日(土)に、第17期NGOカレッジの第4回目「遠くて近い世界と地域」が開催されました。講師は、龍谷大学経済学部教授の西川芳昭さんでした。

西川さんはFUNNの元理事であり、これまでもとてもお世話になっている方です。農学部出身で専門的な観点からも食料の問題についてお話しいただきました。

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今日からはステップ2に入り、国際協力をただ国外のことだけで終わらせず、グローバルな事柄を国内にも持ち込んで地域の問題を解決するために活用していく、ということについて学んでいきます。

その中でも今回は、西川さんのお話の中で食べ物という観点から世界と地域の繋がりについて考えていきました。「日本人は実は米よりも多くトウモロコシを食べている」「日本で見るチリ産のサーモンは実は昔からチリにいたのではなく、日本が昭和期にチリへ援助の名目で持ち込んで少しずつ育んだものである」「天ぷらうどんは和食ではあるがその材料のほとんどは海外からの輸入である」などなど、これまで気づかなかった多くのことを西川さんから学びました。

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また、SDGsとは何かという話もお聞かせくださり、「持続可能」とは?「開発」とは?ということについて改めて考える機会となりました。本日の話全体を通して学んだことは、「遺伝子組み換え」「食品添加物」「輸入品」など商品を購入する際に気になるポイントがそれぞれあると思いますが、まずは消費者がその商品に何が使われていてどういう商品なのかを「知る権利」を持っているということを意識して、価格だけではない多角的な視野からの消費選択ができるようになることが重要かな、と思いました。

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一日に3回接する機会がある食事だからこそ私たちにとっては身近であり、ここから私たちは日常の生活をより良くより楽しく変えられるチャンスがあるのだと思います。まずは商品の裏にあるラベルを見るところから、消費という行動をみんなで一緒に楽しみましょう!

報告:FUNN事務局 中原亮

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