【ISAPH】 ≪プチオンラインスタディツアー:ラオス≫「農村部の食生活から考える、母と子の栄養問題」

≪プチオンラインスタディツアー:ラオス≫
「農村部の食生活から考える、母と子の栄養問題」
~現地スタッフとめぐる農村部の食生活を通して、ラオスの栄養問題について考える90分~

NPO法人ISAPH(アイサップ)は、東南アジアのラオス、アフリカのマラウイの農村部で、お母さんと子どもの命と健康を守る活動(母子保健活動)を展開しています。
2004年から活動をおこなっているISAPHは、今年の7月で設立20周年を迎えます。
この機会に、ISAPHの活動を通してより多くの方に、国際協力の心を育ててほしい、輪をつなげてほしいという思いから、ISAPHの活動地を実際に見て、聞いて、感じていただくオンラインツアーを企画しました。

第2回目のツアーはラオス人民民主共和国。東南アジアの内陸国です。
ISAPHはラオスの中部に位置するカムアン県サイブートン郡で活動しています。
開催日の3/20(水)はナノーイトン村の村人に家を訪ね、実際に調理しているところや住居の様子を体験します。

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【開催概要:ラオス人民民主共和国ナノーイトン村 編】
●日時
 2024年3月20日(水・祝日) 
 13:30-15:00(90分)
●参加方法
 オンライン(ZOOM)
●定員
 30名(先着順)
●参加費
 500円(下記サイトよりチケットをご購入ください。)
https://isaph-onlinestudytour2.peatix.com/
※経費を除いた参加費は全額ご寄付として、ISAPHの活動に役立てさせていただきます。
※アーカイブ配信あり。
 お申込みを頂いた皆様へ、アーカイブ配信をいたします。(YouTube)
 もし当日参加が出来なくても、アーカイブをお楽しみください!
※イベント中にお答えできなかったご質問、アーカイブ配信をご覧になられてからのご質問にもなるべくお応えできるようにさせていただきますが、現地の住民に直接聞かなければ分からないことなどはお時間を頂くか、お答えできない場合があります。ご了承ください。

●案内人
ビライワン・ボーラチャック(写真/左)
  カムアン県ターケーク出身。ISAPHラオス事務所ナショナルスタッフ。
  2017年よりISAPHで勤務。現在農村部のアウトリーチ活動を担当。
 ・安東 久雄(写真/右)
  千葉県出身。2019年~2023年3月まで、ISAPHラオス事務所にて業務調整員として勤務。
  2023年4月より帰国し、東京事務所所属。看護師/国際公衆衛生学修士。

●プログラム
 13:30-13:50 アイスブレイク
         ナボー市場(ターケーク市内)見学(動画)
         ※街と農村の様子を知っていただくため、ターケーク市民がよく利用する市場を見学します。
 13:50-14:30 オンラインツアー in ナノーイトン村
         村の住民宅を訪問。
         ・お昼ごはんの調理の様子
         ・住居紹介
         ・お母さんへのインタビュー など
 14:30-14:55 まとめ
         Q&A
 14:55-15:00 おわりに/次回のご案内

●注意事項
 オンライン開催(ZOOM使用)です。
 お申込みいただいた皆様へは、開催日前日に視聴用URLをメールにてお知らせいたします。
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≪主催≫
NPO法人ISAPH(アイサップ)
ISAPHは、2004年7月に設立した特定非営利活動法人(NPO)です。
アジアおよびアフリカ(主にラオスとマラウイ)において、パートナーシップ(協調)と技術支援による援助を理念として、地域住民の保健医療の向上を目指して活動しています。
世界のどこに生まれても、「自分の健康」を「自分で守る」事ができるよう、その国、その地域、そこで暮らす人々に寄り添った支援を行っています。

≪お問合せ≫
NPO法人ISAPH事務局(東京事務所)/ jimukyoku@isaph.jp