たぶプラミーティングvol3 開催報告

9月20日に福岡市にて、9月21日に北九州にて、たぶプラミーティングvol3 「外国人住民のヘルスケアアクセスについて考えるー地域の力、再発見ー」を開催しました!

福岡市では講師に佐藤 寛さん(開発社会学舎 主宰/みんなの外国人ネットワーク)、北九州では講師に村松 紀子さん(医療通訳研究会MEDINT代表)をお呼びし、佐藤 寛さんからは在留外国人の方が日本に来られた歴史的背景から、現在どのようなことが全国各地で起きているかということについてお話いただき、村松 紀子さんからは外国人住民が日本の医療を受ける際の困りごとや課題について、医療通訳についてのお話をしていただきました。その後は、看護師の方や医師の方、これから日本で栄養士として働く在留外国人の方に外国人住民の方が日本で医療を受ける際に起きていることや問題と感じることについてお話いただき、参加者との意見交換を行いました。

参加者は福岡市、北九州市ともに7名ずつお越しいただき、参加者同士様々な視点から意見交換を行い、つながりを作ることができました。自分の視点では見えていなかった問題を知り、様々な方との意見交換によって新たな気づきを得ることのできた時間となりました。