団体名

フレンズ国際ワークキャンプ九州(FIWC九州)

団体名英語表記

Friends International Work Camp Kyushu

住所

〒812-0011 福岡市博多区博多駅前3-6-1 小森ビル4-A 福岡NPO共同 事務所「びおとーぷ」内

代表者名

伊藤 御岳

実務担当者名

〈海外事業〉
チャイナ担当:北村 真海
フィリピン担当:山口 綾
ネパール担当:塩塚 洋平
インドネシア担当:伊藤 御岳

〈国内事業〉
福智町担当:谷 萌加
耶馬渓担当:木原 秀将

FUNN担当者名

伊藤 御岳

電話

なし

ファックス

なし

E-mailアドレス

fiwc2021@gmail.com

公式サイト

https://fiwc9kyushu.wixsite.com/fiwc-kyusyu

設立年月日

2004年4月1日

会員数

約50名

設立経緯

フレンズ国際ワークキャンプ(FIWC)は、1950年代から活動を開始し、現在では、九州、関東、東海といった委員会(支部)がある。かつて他の委員会で活動してきたFIWCの活動を九州にも広げていくために、FIWC九州が立ち上げられた。

団体の活動目的

FIWCは、ワークキャンプという手段を通して、貧困や差別といった困難が生じている地域に一定期間滞在し、現地の人々と寝食を共にし、共同のワークを通じて奉仕活動を行い、問題解決に向けて取り組む団体である。

過去の主な事業

フィリピン: サンセバスチャン村、マンサハオン村 水道設備の修復(2008年春)、サンセバスチャン村 フォトブリッジの建設(2009年春)、サントロサリオ村 小学校校舎と塀の修繕、水道設備の整備(2010年春)、マラサルテ村 水道設備の改善(2011年春)、マサバⅡ村 公道の舗装(2012年春)、サンドニシオ村 川を通る道のコンクリート舗装(2013年春)、カンソソ村 フットブリッジの建設(2014年春)、ブノイ村 水道設備の改善(2015年春)(※いずれもレイテ島マタグオブ市内)、ブタソンⅠ村 水道設備の改善(2016年春)、レイテ島タバンゴ市ブタソンⅠ村 橋の建設(2017年春)、ヒマルコ村 水道設備の改善(2018年春)、サンタローサ村 水道設備の改善(2019年春)(※いずれもレイテ島タバンゴ市内)、レイテ島タバンゴ村トゥーガス村 水道設備の改善(2022春)

中国: 広西省ピンシャン村(2005年夏)、広西省ジャーピン村(2006年夏)、広西省ハンチョン村、ジャーピン村(2007年夏)、湖南省シャンロン村(2008年夏)、湖南省シンニン村(2009年夏)、湖南省シャンロン村 水道設備改善、道路整備(2010年夏) 広西省ハンチョン村 橋の修繕、道の舗装、溝の修理、水源カバー作り、水道修理(2011年夏)広西省ハンチョン村 坂道の舗装、道の拡張、家の修理、水場の修理(2012年夏)、広西省ハンチョン村(2013年春)、湖南省高家村 道路整備、環境整備、階段・床・トイレの補修、ため池の建設(2015年夏)、広東省スーアン村(2016年春)、広東省高明村(2017年春)、広東省儒洞村(2017年夏、2018年春)、広東省高明村(2018年夏)、広東省テンチャオ村、儒洞村(2019年春)、広東省儒洞村(2019年夏)

ネパール: シンドゥーバルチョーク郡チャップ村 ウォータータンクの改良、水源の水量増幅工事(2017年春)、シンドゥーバルチョーク郡グマンマニサワラ 公民館の建設(2018年春、2019年春)

インドネシア:ドノロジョ村 ハンセン病快復村にて交流・排水溝の建設(2019夏)、ナンガット村 ハンセン病快復村にて交流・道路の再舗装(2022夏)

耶馬渓キャンプ:2020年から活動

福智町キャンプ:2019年から活動

参加への手引き

FIWC九州は、誰もが活動に主体的に参加できるというアマチュアリズムを大切にし、門戸を大きく開放している。海外における自己の活動に責任を持つことができ、一緒にキャンプを創っていこうという者は誰でも活動に参加できる。まずはお気軽にお問い合せを。

刊行物

ニュース・レター『ワークキャンプ便り』を年2回発行している。また、キャンプや下見など現地活動の終了後には、毎回報告書を作成している。

講師派遣について

2009年度は、FUNNのNGO講習と、壱岐中学校の授業に講師を派遣。2010年度は、壱岐中学校、姪浜中学校に講師派遣。2011、2012年度壱岐中学校に講師派遣を続けている。2014年、2015年、2021年、2022年に九州国際大学に講師派遣。